記番号,钞票的号码而已。日本一部分纸币(比如你这个5000)用的字体2是比较特殊的字体,有防伪上的考虑。
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記番号紙幣のシリアル番を「記番号」といいます。でも所謂シリアル番号とは違う性質もあります。それは記番号はユニークではなく「同じ番号のお札が存在する」と言うことです。まずはこの記番号のルールを紹介しましょう。
記番号は記号と数字合わせて8桁~9桁あり数字のところは6桁あります。「000001~900000」までカウントされ90万枚が存在します。「000000」や「900001~999999」はありません。
アルファベットは先頭に1桁か2桁、後ろにも1桁用意されます。「AA000001A」の記番号ならば9桁です。仮に「AA000001A~ZZ900000Z」までカウントしたなら129億6千万枚になるそうです。
またアルファベットのI(アイ)やO(オー)は1や0と間違えるので利用しません。
アルファベットには製造工場の意味合いも持たせています。例えばA~Hは滝野川工場、J~N、P~Rは小田原工場、S~Vは静岡工場、W~Zは彦根工場だそうです。
記番号がいっぱいになりフルカウントすると記番号の色を変えて最初からカウントし直します。つまり色こそ違いますが同じ番号は存在する事になります。これがお札の記番号と一般的なシリアル番号の違いと言えるでしょう。
記番号の色の変化は、「黒色」→「青色」→「褐色」→「暗緑」と変わります。
記番号の字形(font)は少々ユニークです。下記画像の中央にある「2」は特に変わったデザインと言えます。ちなみに、千円札と五千円札のフォントデザインは同一ですが、一万円札とは異なります。一般には存在しな字形であり、類似書体が無いことから偽造防止策の一つと言えます。
上から「黒色」「青色」「褐色」「暗緑」
30枚ほどの千円札と数枚の五千円札から記番号コピーしました。
アルファベットのIとOだけはありません。
E券における記番号の字形はSans-serif系ですが、
旧紙幣にはserif付きもありました。
上:D券 5000円(新渡戸稲造)
下:C券 500円(岩倉具視)